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日立アジア(タイランド)・産業機器グループ
環境・省エネに貢献する日立産業機器

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日立のEzSQ(イージーシーケンス:プログラム運転機能)で
プログラムをインバータに設定することで、省コスト・省スペース・省エネが図れます。

日立のEzSQ(イージーシーケンス:プログラム運転機能)でプログラムをインバータに設定することで、省コスト・省スペース・省エネが図れます。

省コスト・省スペース・省エネ・機械の故障予知を実現する、
​プログラム運転機能(イージーシーケンス)の活用事例

 

周辺機器削減『攪拌機』

運転指令を入力することで、上位制御装置、外部タイマーを使用せず、設定された運転周波数・加減速時間で自動運転する機能です。

EzSQ機能を用いてインバータ内部で運転制御を実現することで、センサと上位装置を最少または不要とすることが可能となり、省コスト、省スペース、場合によっては省エネに貢献します。

攪拌機への応用事例

  • 運転指令が入力されると一定時間運転して停止。
    一定時間、一定回数正転逆転を繰り返して停止。

 

攪拌機

搬送システムの故障予防『コンベヤ』

上位制御装置、外部センサーなしで、運転中のトルク脈動(変動)をインバータ内で監視して、設定した変動範囲を外れた場合、アラーム信号を出力する機能です。

EzSQ機能を用いてインバータ内部でトルク脈動を検出することで、センサーと上位装置を最少または不要とすることが可能となり、省コスト、省スペースに貢献します。

コンベアへの応用事例

  • 周波数毎に設定したトルク変動範囲閾値を一定回数越えた場合、異常変動発生としてアラームを出力することにより、故障を事前に予防する。

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タクトタイム削減『ホイスト(巻き上げ)』

上位制御装置や外部センサーなしで運転状態を監視して、軽負荷時は運転速度を上げた高速運転、重負荷時は運転速度を下げた低速運転に切換えて運転することで、効率的な運転状態を実現できます。

負荷状態監視は、EzSQ機能を用いて過負荷予告信号をモニターすることで可能となります。インバータ内部で負荷状態を監視することでセンサーと上位装置を最少または不要とすることが可能となり、省コスト、省スペース、場合によっては省エネに貢献します。

ホイストへの応用事例

  • 吊荷の軽/重負荷を判定して昇降(搬送)速度を自動的に切換ることでタクトタイム削減を実現します。

 

 


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最近の更新 2023年12月01日