

ペリージョンソン レジストラー (タイランド)
ISO認証取得なら 安心と信頼の審査登録機関 PJR
ISO 9001/14001 改訂情報
2026年に予定しているISO9001/14001の改訂に伴い、弊社では移行審査の実施を計画しています。
詳細が確定しましたら改めてご案内いたします。
★2015年→2026年版への認証移行を希望されるお客様 ★新規認証をご希望のお客様
※本情報は現時点でのタイムライン(予定)に基づくものであり、正式に決定した事項については、随時更新して参ります。
ISO9001:2026 改訂内容(当社独自予測) |
改訂規格「ISO 9001:2026」の発行は、2026年9月を目標として進められています。
以下、改訂の目的や重点領域(ISO TC 176/SC 2 やWG29内部資料、その他一部信頼性の高い第三者解説に基づく情報から抜粋し、PJRが独自に取りまとめていたものです)
─ 新たに要求事項が追加されるもの ─
気候変動への対応 | ISO9001:2025 (DIS) 4.1「組織及びその状況の理解」 QMSにおいても環境への影響や持続可能な運営方針を考慮する要求が強調され、CO₂削減、資源効率、循環型経済の推進などへの配慮が求められる。 ★目的・背景 |
|---|---|
倫理・インテグリティの | ISO9001:2025 (DIS) 5.1.1「リーダーシップ及びコミットメント」 品質データ改ざんやコンプライアンス違反防止のため、倫理性を明文化し、組織文化に統合する。 ★目的・背景 |
サステナビリティ | ISO9001:2025 (DIS) A.4.2 補足「利害関係者のニーズ及び期待」 サステナビリティなど広範な利害関係者要求が含まれるようになり、ESGや社会的要請も品質マネジメントの枠内に入れる方向。 ★目的・背景 |
─ 拡張されるもの ─
リスクと機会の | ISO9001:2025 (DIS) 6.1「リスク及び機会への取組み」 2015年版では「リスク及び機会を考慮する」と緩い表現であったが、リスク(負の影響)と機会(正の影響)を明確に区別し、アプローチ方法を体系化する。 ★目的・背景 |
|---|---|
心理的要因と | ISO9001:2025 (DIS) 7.1.4「プロセスの運用に関する環境」 2015版の作業環境は物理・人的要因に心理的要因も含まれていたが、2025版では心理的要因に加え新興技術導入時の倫理性・説明責任まで考慮対象に拡張。 ★目的・背景 |
外部要因レビュー | ISO9001:2025 (DIS) 9.3「マネジメントレビュー」 2025年版では「外部環境変化・利害関係者期待」をレビュー対象として明確化され、戦略的レビュー色が強まった。 |
AI等の先端技術の導入、デジタル化 | ISO9001:2025 (DIS) 10.1「継続的改善」 2025年版は「デジタル化・新興技術」を改善活動に取り入れることを推奨。 ★目的・背景 |
是正処置の柔軟な対応 | ISO9001:2025 (DIS) 10.2「不適合及び是正処置」 2015年版では「不適合発生時には修正処置、そして是正処置の必要性を評価し実施」とされていたが、誤解が多く2025年版では柔軟化。リスクの重大性に応じて対応を決めることがより明確にされた。 ★目的・背景 |
ISO14001:2026 改訂内容(当社独自予測) |
2026年3月に予定されているISO14001改訂の方向性は「明確化と統一」です。新たに要求事項が追加されたり、既存のものが削除されたりするのではなく、ISO全体の共通構造(Annex SL)の改訂に合わせて、文言や順序がより分かりやすく整理される形です。
そのため、既存の仕組みを維持しつつ、活動の有効性を高めることが求められます。大幅な変更ではありませんが、次の3つのポイントを意識して「説明や文書の補足」を行うことで、改訂版への対応もよりスムーズになるでしょう。
1. 気候変動への配慮が明確に
2. 変更の計画(6.3)の明文化
3. 監査・レビューの説明を強化
