北部工業団地 乾季の原水供給で民活事業
タイ工業団地公団(IEAT)のウィーラポン・チャイプーム総裁は四月三日、ラムプーン県の北部工業団地の乾季の水不足問題に対応するため、民間部門による原水供給の民活事業の導入計画を明らかにした。BOO(建設・所有・運営)方式での事業化を想定しており、選出された事業者は同団地に少なくとも50万立米の原水を供給しなければならない。
事業者は、乾季に日量最大2万立米の原水を、50万立米に達するまで継続的に供給しなければならない。重大な旱魃が生じていない正常なコンディション下でもIEATは事業者から最低日量3000立米の原水を買い取る。関心のある事業者は、水源の位置や水パイプライン・ルートの詳細、プロジェクト概念、設計とレイアウトを含む技術提案を提出しなければならない。また工期、人的資源、事業権期間の20年間のメンテナンス計画も提案する。プロジェクトに興味がある事業者向けの説明会は北部工業団地で五月八日に開催され、五月一六日までに価格・技術提案を都内マッカサンのIEAT本部に提出する。
日付 : 2014年04月21日
By : 週刊タイ経済
事業者は、乾季に日量最大2万立米の原水を、50万立米に達するまで継続的に供給しなければならない。重大な旱魃が生じていない正常なコンディション下でもIEATは事業者から最低日量3000立米の原水を買い取る。関心のある事業者は、水源の位置や水パイプライン・ルートの詳細、プロジェクト概念、設計とレイアウトを含む技術提案を提出しなければならない。また工期、人的資源、事業権期間の20年間のメンテナンス計画も提案する。プロジェクトに興味がある事業者向けの説明会は北部工業団地で五月八日に開催され、五月一六日までに価格・技術提案を都内マッカサンのIEAT本部に提出する。
日付 : 2014年04月21日
By : 週刊タイ経済