電通メディア(タイ) モバイル・アプリを導入
電通メディア(タイランド)は、消費行動の変化を受け、デジタル通信分野のビジネスを拡張する。デジタル・メディアや交流サイトの拡大で、タイ人のコミュニケーション手段が激変しているため。デジタル・マーケティング・キャンペーン・サービスやモバイル・アプリケーション開発を手がける子会社、電通360を新設。このほどモバイル・アプリの「iButterfly」を導入した。このアプリは、バーチャルな蝶がトレードマークで、モバイル・ユーザーにエンターテインメント、情報、広告スペースや割引クーポンを提供する。商品やサービスの売り手は、ブランド促進にこのアプリを活用し、関連ウェブ・リンク、ビデオクリップや交流サイトや企業サイトを貼ることができる。
電通メディアの幹部は、iButterflyアプリによって、従来のマーケティング・プロモーションは大きく変わるとしている。三月に非公式にサービスを開始し、スコット、ソニー、ホンダ、トゥルー・コーヒー、B2Sブック・チェーンのバーチャル書店などのブランドから良い反応を得ている。タイは電通が同種アプリを販売するアジアで8番目の市場。今年末までに少なくとも30万回のダウンロードを期待している。
日付 : 2012年05月14日
By : 週刊タイ経済
電通メディアの幹部は、iButterflyアプリによって、従来のマーケティング・プロモーションは大きく変わるとしている。三月に非公式にサービスを開始し、スコット、ソニー、ホンダ、トゥルー・コーヒー、B2Sブック・チェーンのバーチャル書店などのブランドから良い反応を得ている。タイは電通が同種アプリを販売するアジアで8番目の市場。今年末までに少なくとも30万回のダウンロードを期待している。
日付 : 2012年05月14日
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