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カニゼン(タイランド)株式会社
無電解ニッケルめっきのパイオニア-カニゼン

めっきプラント


操作性・作業性・安全性に優れ、常に安定的に当社めっき液をお使いいただくめっきプラント

ニッケル濃度・pH・温度等を管理・自動補給を行うことで、常に最適なめっき液を保つ自動分析補給装置SACP-Ⅲ。
めっき液を常時循環させながら、めっき液中の不純物を取り除くフィルターポンプSFVPシリーズ等も取り扱っております。

常に最適なめっき液を保つ自動分析補給装置

SACP-Ⅲ

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シューマー自動分析補給装置 SACP-Ⅲ

硫酸ニッケル濃度・pH・めっき温度を記録・管理し自動補給を行うことで、
最適なめっき液を常時サポート

  1. 最大5薬液の計量自動補給が可能です。(オプション含む)
  2. めっきの析出速度と皮膜特性の安定に貢献します。
  3. 硫酸ニッケル濃度・pH・分析時の温度・めっきタンク内の温度を常に計測します。
  4. 運行データ・警報データを印字できます。
  5. 停電時でもデータは保存されます。
  6. 操作は扱いやすいタッチパネルです。
  7. 表示は見やすいLEDです。

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めっき液を常時循環濾過・異物除去を行うフィルターポンプ

SFVP

カニゼンめっき用フィルターポンプ SFVPシリーズ

当社のSFVPフィルターポンプは、高温下で長時間行われるめっき作業中に、めっき液を常時循環させながら、めっき不良の原因となるゴミや埃などの不純物を取り除くフィルター濾過装置です。

一般的に化学反応を利用した無電解ニッケルめっきを行う場合、薬液の温度は高温(80~95℃)の環境下で長時間の作業が行われます。

品質を考慮した場合、めっき液は常に清浄であることが重要ですが、連続生産の場合ターン数(MTO)やめっき作業が進むにつれて、めっき液中の不純物は増加していく傾向にありめっき不良の大きな要因となります。

当社の SFVPフィルターポンプは、高温下で長時間行われるめっき作業中にめっき液を常時循環させながら、めっき不良の原因となるゴミや埃などの不純物を取り除くフィルター濾過装置です。
使用している竪型ポンプは、接液部にステンレスを使用しており液漏れを防止するために特殊メカニカルシールを採用することにより、運転中は液漏れがな く安全にご使用いただけます。
フィルターハウジング部には、ステンレスとパイレックスガラスを使用し、カートリッジフィルターの詰まりや液の状態が常時目視で確認できる様になっています。( SFVP-V 型は除く)

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最近の更新 2022年05月25日