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SHIN MAX SYSTEMS CO,. LTD.
真空成形によるトレー、ブリスター等の製造販売

真空成形とは?


真空成形とはプラスチックシートをヒーターの熱で軟化させて、様々な形状に作成した金型を用いて、真空引きを利用して作成をします。
成型後は、冷却することで固化させて成形品を作成します。

① シート加熱

 

② 成形

 

③ 冷却・離型

 

④ 加工

ストレート真空成形

熱可塑性樹脂を加熱し軟化させた後に金型(雄型・雌型)に密着させ、金型内を真空状態にする事で軟化した
​熱可塑性樹脂熱可塑性樹脂を金型と同形状にする方法です。

プラグアシスト成形

金型とは上下逆方向にプラグと呼ばれる型を取り付け、軟化した熱可塑性樹脂を金型側へ押し付けることにより、
樹脂の厚みムラを少なくし、また、細かい形状の成形を補助する方法です。

 

真空成形の特徴

金型費用がインジェクション等に比べ安価である

金型の一部変更対応が可能

製作期間が短い

少量多品種製品の対応が可能

 

メリットは?

経費が安い

射出成形型の1/10程度。

金型制作費用が短い

1ヶ月以内で可能。

凹凸どちらでも

凹型凸型のどちらでも成形が可能。

デザイン変更が容易である

金型の改造が容易。

小ロット生産が可能

数個の試作レベルから量産まで可能

厚みの自由度が高い

0.3mm~1.5mm(1.2mm)まで可能

 

弊社で対応可能なスペック

A-PET

厚さ:0.3~1.0mm
スペック :Normal、Heat-resisting、Antistatic、Conductive
色 :Clear、Green(導電)、Black(導電)

PP

厚さ:0.5~1.0mm
スペック :Normal、Antistatic、Conductive
色 :Nature、White、Black(導電)

PS

厚さ:0.6~1.4mm
スペック :Normal、Antistatic、Conductive
色 :Nature、Black(導電)

それ以外にABS、PET-Gなども対応可能です。

 

最近の更新 2019年03月12日
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