メンテナンス・リコンディション フローチャート |
1 機械入荷
コンテナ・トラックから機械を降ろします。
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2 清掃
・本体 ・オイルタンク ・オイルクーラー ・オイルフィルタ ・モーター ・ホッパースロート ・ウォータージャケット
・コントロールボックス 等
3 第1試運転・修理
動作確認前に、スクリューを取り出して状態を確認致します。
ドライ運転によって機械の状態をチェックし、不良または欠陥がある部分を特定致します
必要に応じて、不良または欠陥がある部品を修理、交換致します
4 リコンディション
S.K.ASIA独自のメンテナンス方法を リコンディション といいます。オーバーホールとは違い、以下の工程を含みます。
シール類交換
・ポンプシャフトシール ・成形ユニットシリンダー (前後) ・ラム式射出成形シリンダー(可塑化)
・エジェクターシリンダーシール (必要に応じて) ・クランプシリンダーシール (必要に応じて) ・油圧バルブシール (必要に応じて)
油圧ホースの交換(オイル漏れまたは損傷がある場合)
冷却水ホースの交換
5 再塗装
オリジナル色、またはお客様のご指定色に再塗装致します。
BEFORE | AFTER |
6 第2試運転 2
塗装リコンディション後、機械の状態を再度チェック致します。
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7 お客様立会の下 機械動作確認
お客様に実際の機械の状態をお見せし、機械の動作及び外観等の確認をして頂きます。
実際に工場で使用されている金型、材料を持ち込んで頂き製品出テストまでして頂くことも可能です。
(※ここでは機械の状態をテストする事が目的であり、製品の品質を保障する目的では御座いません)
8 納品前最終試運転
納品前に機械の状態、動作が正常である事を最終確認致します。
9 納品・設置
機械の設置が完了するまで、弊社が推奨する重量物運搬会社がお客様の機械をお取扱い致します。
(※基礎工事や電気・水道・空調工事はお客様側で行って頂きます。)
10 お客様工場での試運転
機械設置作業完了後、弊社エンジニアとお客様とで試運転し、操作方法等説明し、引渡し完了と致します。