-自動化、省力化を実現する-

昨今の機械工業のメインテーマは、NC工作機械の積極的導入をベースに周辺のキメの細かい対応のもとにFA化を急速に進める形で進行しております。当社では、NC機に加え、30年間にわたって実績を積み上げてきましたドリルマチック専用機の設計、製作技術を生かし切削工具、工作用機器、精密計測などの製品と使用技術をあわせ、貴社の生産システムの、改善に貢献することをモットーと考えております。

機械商社で専用機メーカーの山下機械(山下隆蔵社長)は、タイのバンコクに海外初の組立工場を設立し、来年一月中旬から操業を始める。小型専用機を中心に生産し、現地の日系企業に供給する。投資額は約三千万円で年産五十台を計画。今後、タイでの工作機械の需要増を見込み、製造からメンテナンスまで含めた一貫サービス体制を構築する。



自動車2次部品メーカーの海外進出

Ⅰ. 海外生産拠点作りに逡巡する2次部品メーカー

1.1次部品メーカーの海外進出は80~90年代に進んだが、2次については、1次の要請にも関わらず以下の事情により遅れていた。
2.進出先の工場の仕事量の保障を親会社がしてくれない。
3.海外法人の立上げ、管理運営のパワー(人材、資金、技術、営業力)が自社にない。
4.国内生産だけでも、現況は能力以上の生産をしており、海外事業を起こす余裕がない。
5.アセアン97年通貨危機、中国での撤退事例などを聞いて(国内事業でも未だ基礎的安定性の欠ける自社の能力から観て)決断をしかねる面が多い。

Ⅱ. しかし一方では積極果敢に(又は親企業の要請により)海外に拠点を作り生産販売を開始した2次があり、その実態は下記のような状態にあると思われる。

1.2次の海外進出は95年頃から始まりアメリカ、タイなどへ親会社の薦めに応じて進められたケースが多い。当初は立上げの苦労と赤字に悩み、特に97年7月のアセアン通貨危機の影響を受け予定が大幅に狂った拠点が目につく。
2.しかしアセアンについてはIMV(国際戦略車)計画が成功し、タイなどでは生産の急激な回復により、2次の現地工場が軌道に乗ってきたところが多い。
しかし、2次の海外拠点の成功不成功は外部要因よりはむしろ企業内の対応能力により決まるといえる。安定した品質の部品の生産、供給能力、コスト管理、採用、人事管理、設備、材料の調達など、生産、販売に関わるすべての分野での総合力で力のある企業が生き残り発展を続けている。
2次の場合、現地会社の規模は50-500人(現地人)日本からの出向者(2~4名)程度であり、現地トップと日本本社のトップとの二人三脚経営で経営がほぼ決まるといえよう。

Ⅲ.海外生産のメリット享受には2通りのケースがある

A.親企業(1次)の海外至近距離で生産、納入をし、親企業の現地調達の要請に応え、海外分の仕事(生産、納入)を維持発展させる。
B.進出地の親企業以外の他系列の1次への同種の部品の生産委託を受け販路を拡大する。日本国内では他系列との取引は中々出来ないが、海外マーケットではなんの抵抗もなく拡大伝播する。この動きは④の特定部品のグローバル生産納入に発展する要素にもなる。
◎元来2次部品メーカーは、自動車のユニット部品の中に組み込まれる部分品の生産を担当してきた工場群で、わが国では多くは特定系列の親企業の傘下で成長してきた。
しかし激しい単価引き下げ要請により量的拡大が必須条件となり、他系列との取引がこの難題を乗り切る只ひとつの条件となっていた。海外現地生産がきっかけとなり、すでに一部の有力2次メーカーでは、ある部分品に特化し、世界中の主力ユニットメーカー(1次)に横断的に生産供給を果たしている企業が生まれてきた。
個別部品の特性により、材料、加工、検査の工程は異なるが、部分品における世界最適生産方式が生まれ世界で最も低いコストを実現した部分品メーカーの世界制覇が生まれようとしている


当社の主な製品

工作機械販売

汎用工作機械からNC工作機械、小型機械から大型マザーマシン、さらにはローダー・ロボットを組み込んだセル及びFMSの設計・製作も積極的に対応し、我が社のセールスエンジニア集団が貴社にとっての最高の提案をさせて頂きます。

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当社では、タップ・エンドミル・ドリル・リーマ・ブローチ・ホブ・ダイヤモンドなどの切削工具の再研削や再コーティングサービスを短納期で申し受けております。 再研削は製作メーカーのほか、得意分野別に十数社あり、納期・価格・品質で最適な工場で対応いたします。