世界に誇るブロー成形開発技術

エクセルグループは、世界に先駆けてプラスチック・ブロー成形法の多様な可能性を追求しております。
わたしたちの技術開発コンセプトは、ブロー成形開発技術に基づいた適切な提案と迅速な対応によって、開発期間と開発費用の低減に尽力し、環境にやさしい製品をお客様に喜んで使っていただくことであります。

1999年からアメリカで100%出資の現地生産会社の操業開始し、既に商事会社として進出していたタイにも2006年、100%出資の現地生産会社を立ち上げました。このアメリカ・タイの生産会社とスウェーデン・ドイツ・韓国にある技術供与企業様、中国にある合弁企業と共に、今後ますます加速してゆくであろうグローバル供給とグローバル設計というお客様の御要請にさまざまなアプローチを駆使して対応していきます。



3次元ブロー成形 (MES)

タイ現地法人THAI EXCELL MANUFACTURING Co., Ltd.(100%出資)の新工場では主に3次元ブロー成形品(MES)を製造しています。

3次元ブロー成形のメリット

世界に先駆けて開発した最初の3次元ブロー成形技術です。金型と樹脂を供給するダイヘッドを相対的に移動したことにより、多くのお客様に採用される以下のメリットが生まれました。

1. 3次元製品をバリなしで成形し、信頼性に優れた製品を作る。

2. 蛇腹構造や多機能な部品を付けた製品ができる。

3. 高機能なエンジニアリングプラスチックが成形できる。

MESの基本コンセプト

MESは、金型とパリソン(円筒状の溶融した樹脂)を押出すダイヘッドを相対的に移動し、横置きの金型キャビティ内にパリソンを収納してブロー成形する技術です。
その方法としては、ダイヘッドを移動する方法と金型を移動する方法があります。
当社はそれぞれの方法を活用し、お客様のニーズに適った製品を提供しております。

MESとは(材料のロスと信頼性)

-3次元製品をバリなし成形-

MESは、3次元形状の製品をバリなしで成形します。
バリの大量に発生する従来のブロー成形と異なり極めて少量の材料ロスしか発生しません。従って、再生材のリサイクル比率も少なく、高機能のエンジニアリングプラスチックはもちろんエラストマー、ガラス繊維入り樹脂なども物性低下させることなく使用できます。


主な3次元ブロー成形品

エアフローダクト(クリーンサイド吸気ダクト)

[ 材 質 ] PP及びPA6GF
[ 工 法 ] 3次元ブロー成形(MES)
[ 特 徴 ] 部品一体化多機能(本体PP)
チューブレゾネーター(PA6GF):耐熱性付与

エアインテークパイプ(ダストサイド吸気パイプ)

[ 材 質 ] TPO
[ 工 法 ] 3次元ブロー成形(MES)
[ 特 徴 ] 蛇腹構造を3次元製品に設ける

エアフローダクト(クリーンサイド吸気ダクト)

[ 材 質 ] PP-Talc20%
[ 工 法 ] 3次元ブロー成形(MES)
[ 特 徴 ] 大型トラック用吸気ダクト
充填材で耐熱性・剛性付与