☆円型生爪 (旋盤の薄物加工でお困りではありませんか?)

-薄物や円筒形状、異形物などのチャッキングに!!-

 薄物削りに多発する現象である、変形、ビビリ対策に威力を発揮する、パワーチャック用、スクロール用円型生爪です。

ひずみを押さえ作業性をUPさせます。

■円型生爪使用の利点
 1、薄物、薄板、パイプ状の材料を変形なく把握できる。
 2、異形状(四角形、多角形)の把握が容易である。
 3、形状を抜くことで、多種多様な用途が広がる。

■ご注文の際は、ご使用のパワーチャックメーカー、型式、サイズをお知らせください。

■その他、ご使用の機械・加工材料に合わせて、高爪型、特別サイズ、材質の変更なども承りますので、まずはお問い合わせください。


生爪とは?

 爪というのは、汎用旋盤、NC旋盤のチャック本体に装着される、加工物を保持するための補助道具の一つです。
 一般に、硬爪と生爪と言われる物があります。硬爪が爪に焼きがはいっており、成形が困難です。一方、生爪は加工物より軟らかい材質を使用しており、爪先を加工物の形状や寸法に合わせて成形(削る)ことが可能で、また、加工物を掴むときに仕上げ面を傷つけません。


角爪と円型生爪

 角爪が幅3cmの棒状で、3方向(3点)から材料を固定するのに対し、円型生爪は扇形で360°すべての方向から材料を固定します。つまり、円型生爪は加工物に対して均等に圧力がかかるので、材料の変形を防ぐことが可能です。


材料を掴むときおきる現象

角爪の欠点を補う(歪小・安定加工)

 
■角爪の場合

図のように、角爪で材料を強く固定しようとすると材料が変形してしまいます。







■円型丸爪の場合

力が材料に対し、均一にかかるため、材料の変形を防ぐことができます。


異形状の把握

■角物固定の効果比較

3点では掴むことが難しいものも、円で容易に掴むことができます。







■異形物の保持(特殊形状)

 異形物の固定
左図の様な形の物も、円型生爪をくりぬく事により、固定することができます。


円型生爪の特徴を生かした使用例

■薄板の保持
写真(左)のような、薄い板状の物も変形させることなく固定できます。





■異形物の保持(筒状)
写真(左)のような、薄いパイプ状の物も変形させることなくつかむことができます。





■異形物の保持(角物)
角爪では、芯を捉えることが出来ない多角形の材料も、苦もなく掴むことができます。


               ★あんな爪、こんな爪、1セットから作ります!★